特許
J-GLOBAL ID:200903038376783483

ジェットバスのサクション部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361628
公開番号(公開出願番号):特開2003-159188
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 サクションカバーを取り付けた状態でしか吸い込むことができない構造にする。【解決手段】 サクションボックス1を浴槽3に装着すると共にポンプ側に接続する接続口4をサクションボックス1に一体に設ける。サクションボックス1内にシリンダ5を回転自在に内装すると共にサクションボックス1内の連通開口6に対応する穴部7をシリンダ5に設ける。吸い込み口2を覆うようにサクションカバー8を配置してサクションカバー8の取り付け筒9をシリンダ5内に挿通して回転自在に支持する。取り付け筒9の係合突起10とシリンダ5の係合溝11とを係合突起10が抜き差し自在になるように係合する。吸い込み口2にシリンダ押さえ12を装着してシリンダ押さえ12の内周に係合突起10を挿通し得る挿通切欠13を設ける。シリンダ5で連通開口6を閉塞した状態で係合溝11と挿通切欠13が合致する位置関係にする。
請求項(抜粋):
有底筒状のサクションボックスをこのサクションボックスの一端の吸い込み口が浴槽内を向くように浴槽に装着し、ジェットバスのポンプ側に接続する接続口をサクションボックスの外周から一体に連出し、サクションボックス内に外面がサクションボックスの内面に沿うシリンダを回転自在に内装し、サクションボックス内と接続口とを連通させる連通開口に対応する穴部をシリンダに設け、シリンダの回転により穴部と連通開口とを合致させてシリンダ内と接続口とを連通させたり、穴部と連通開口をずらせてシリンダにて連通開口を閉塞したりする切り換えを行えるようにし、サクションボックスの吸い込み口を覆うようにサクションカバーを配置すると共にサクションカバーの円筒状の取り付け筒をシリンダ内に挿通してサクションカバーを回転自在に支持し、取り付け筒の外周に設けた係合突起とシリンダの内面に設けた係合溝とを係合突起が抜き差し自在になるように係合し、サクションボックスの一端の吸い込み口部分にシリンダの抜け止めをする円環状のシリンダ押さえを装着し、シリンダ押さえの内周に上記係合突起と合致したときのみ係合突起を挿通し得る挿通切欠を設け、シリンダで連通開口を閉塞した状態で上記係合溝と挿通切欠が合致する位置関係にしたことを特徴とするジェットバスのサクション部の構造。
IPC (3件):
A47K 3/00 ,  A61H 23/00 521 ,  B01D 35/05
FI (3件):
A47K 3/00 F ,  A61H 23/00 521 ,  B01D 35/02 D
Fターム (6件):
4C074LL07 ,  4C074MM04 ,  4C074QQ01 ,  4C074QQ11 ,  4D064AA11 ,  4D064BF03

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