特許
J-GLOBAL ID:200903038378298370

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123447
公開番号(公開出願番号):特開平5-314687
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 ディスク状記録媒体に対し、粗アクセスを行なった後に密アクセスを行なうことにより所望のトラックへアクセスするディスク記録再生装置。この装置は、補正値が記憶される補正テーブル9と、スタートトラック1と目標トラック2の値から対応する補正値を補正テーブル9より読み取る参照手段6と、補正値及びスタートトラック1と目標トラック2の値より粗アクセスの出力値を演算すると共に、該出力値により到達したトラック3の値と目標トラック2の値との差に基づき新たな補正値を演算する演算回路8と、新たな補正値を補正テーブル9に記憶させる登録手段7とを備えている。【効果】 粗アクセスを行なう際に補正値により目標トラックへのアクセスの精度が向上する。更に補正値は粗アクセスを繰り返すことにより目標トラックにより近づくように更新されるので精度が一層向上する。
請求項(抜粋):
半径方向に同心円状またはスパイラル状のトラックが形成されたディスク状記録媒体に対し、粗アクセスを行なった後に密アクセスを行なうことにより所望のトラックへアクセスするディスク記録再生装置において、補正値が記憶される記憶手段と、入力されたスタートトラックと目標トラックの値から対応する補正値を上記記憶手段より読み取る参照手段と、読み取られた補正値及びスタートトラックと目標トラックの値より粗アクセスの出力値を演算すると共に、該出力値により到達したトラックの値と目標トラックの値との差に基づき新たな補正値を演算する演算手段と、上記新たな補正値を記憶手段に記憶させる登録手段とを備えていることを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 21/08 ,  G11B 7/085
引用特許:
審査官引用 (2件)

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