特許

J-GLOBAL ID：200903038378593185

現金自動支払システムおよび現金自動支払機

発明者： 上野 瑛爾
出願人/特許権者： 株式会社三基システムズ
代理人 (1件)： 奥村 秀行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-223040
公開番号（公開出願番号）：特開2002-041786
出願日： 2000年07月24日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】テレフォンバンキング等の操作に準じて現金を引出すことができるとともに、キャッシュカードを所持していなくても現金の引出しが可能なシステムを実現する。【解決手段】金融機関のホスト装置1と、キャッシングサービス業者が管理する現金自動支払機3と、これらのホスト装置1および現金自動支払機3を結ぶ回線2とでシステムを構成する。金融機関に口座を有する利用者は、現金自動支払機3において、テレフォンバンキングやインターネットバンキング等の振込手続の要領でデータを入力する。入力されたデータは、回線2を介してホスト装置1へ送信される。ホスト装置1は、引出金額にサービス手数料を加えた金額を、利用者の口座からキャッシングサービス業者の口座へ振込み、現金自動支払機3は引出金額に相当する現金を放出する。

請求項（抜粋）：

金融機関のホスト装置と、キャッシングサービス業者が管理する現金自動支払機と、前記ホスト装置および現金自動支払機を結ぶ回線とを備え、前記現金自動支払機には、前記金融機関に口座を有する利用者がエレクトロニックバンキングの操作要領に準じて本人確認用データおよび引出金額データを入力する入力部が設けられ、前記入力部において入力されたデータは、前記回線を介して前記ホスト装置へ送信され、ホスト装置は、前記データに基づいて、引出金額にサービス手数料を加えた金額を、利用者の口座からキャッシングサービス業者の口座へ振込み、現金自動支払機は、前記引出金額に相当する現金を放出する、ことを特徴とする現金自動支払システム。

IPC (8件)：

G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G07D 1/00 301 ,  G07D 9/00 436 ,  G07F 19/00

FI (8件)：

G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234 A ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G07D 1/00 301 ,  G07D 9/00 436 B ,  G07D 9/00 476

Fターム (18件)：

3E040AA01 ,  3E040BA01 ,  3E040CA14 ,  3E040CB01 ,  3E040DA03 ,  3E040EA01 ,  3E040FJ01 ,  3E040FJ06 ,  5B049BB46 ,  5B049DD01 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02 ,  5B049GG06 ,  5B055BB03 ,  5B055CB09 ,  5B055EE02 ,  5B055EE21 ,  5B055HB01