特許
J-GLOBAL ID:200903038380028070

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231078
公開番号(公開出願番号):特開平10-078063
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキパッドの偏摩耗の抑制。ブレ-キ鳴きの抑制。【解決手段】 ディスクロータR,そのインナ摩擦面に対向するインナパッド2,これを支持するインナ裏金6R,ロータRの車両前進回転で回入側Lとなる部分の硬度が低く、回出側(T)となる部分の硬度が高いインナシム7a,7b,ロ-タRのアウタ摩擦面に対向するアウタパッド3,これを支持するアウタ裏金6L,回入側Lとなる部分の硬度が高く、回出側(T)となる部分の硬度が低いアウタシム7c,7d,インナパッド2を押すピストン8、および、アウタパッドを押すキャリパ12を備える。
請求項(抜粋):
車両の車輪に固着されるディスクロータ;ディスクロータの車両中心側の摩擦面に対向する第1パッド;第1パッドを支持する第1裏金材;車両前進時にはディスクロータの回入側となる部分の硬度が比較的に低く、回出側となる部分の硬度が比較的に高い、第1裏金材の裏面に当接する第1シム;ディスクロータの車両外側の摩擦面に対向する第2パッド;第2パッドを支持する第2裏金材;車両前進時にはディスクロータの回入側となる部分の硬度が比較的に高く、回出側となる部分の硬度が比較的に低い、第2裏金材の裏面に当接する第2シム;前記第1パッドがディスクロータの摩擦面に密着するように、第1裏金材を第1シムを介して押圧するピストン;および、第2裏金材を第2シムを介して支持しピストンの反力を受けるキャリパ;を備えるディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/095 ,  F16D 55/224 112
FI (2件):
F16D 65/095 K ,  F16D 55/224 112 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-184232
  • 特公平5-071810

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