特許
J-GLOBAL ID:200903038380526002

分離チャネルにおいて種を分離するための感熱性媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592627
公開番号(公開出願番号):特表2002-534679
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つのアセンブリーのブロックコポリマーが溶解している電解質中を含む媒体に関し、ここで、該ブロックコポリマーは、温度T1で得られる粘性状態V1から、温度T2で得られる、V1より少なくとも100%高い粘性状態V2へ、可逆的に移行する性質を該媒体に提供する濃度レベルで該電解質中に存在し、その構造中に、少なくとも:該電解質中で低い臨界溶解温度(LCST)を示し、かつその骨格に沿って50より大きい平均原子数を有する2つの非隣接ポリマーセグメントと、温度T1とT2で電解質に可溶性である1つのポリマーセグメントとを含むことを特徴とする。本発明はまた、分析物を分析するための該媒体の使用に関する。
請求項(抜粋):
分離チャネルにおける種の分離のための感熱性媒体であって、該媒体は、少なくとも1つのセットのブロックコポリマーが溶解している電解質を含み、該ブロックコポリマーは、 ・該電解質中で、温度T1で得られる粘性状態V1から、T1よりも少なくとも20°C高い温度T2で得られる、V1より少なくとも100%高い粘性状態V2へ可逆的に移行する能力を該媒体に付与するのに十分な濃度で与えられ、そして ・その構造中に、少なくとも ・該電解質中でLCSTを示し、かつその骨格に沿って50より大きい平均原子数を有する、2つの非隣接ポリマーセグメントと、 ・温度T1とT2で電解質に可溶性である1つのポリマーセグメントとを含むことを特徴とする、上記媒体。
IPC (4件):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02 ,  B03C 5/00 ,  C12N 15/09
FI (7件):
B01D 57/02 ,  B03C 5/00 Z ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 331 K ,  G01N 27/26 301 A ,  G01N 27/26 331 F ,  C12N 15/00 A
Fターム (5件):
4B024AA20 ,  4B024HA19 ,  4D054FA10 ,  4D054FB09 ,  4D054FB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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