特許
J-GLOBAL ID:200903038381743015
画像取り込み装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259362
公開番号(公開出願番号):特開2000-078463
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 被写体の輝度差に拘わらず常に良好な画像を得ること。【解決手段】 制御装置7は、タイミング発生器74を介して撮像素子1、2の蓄積時間T1、T2をそれぞれ独立に制御してこれらを最適な値に制御することができる。撮像素子1、2の出力は、デジタルデータ処理のためAD変換された後、合成器6によって輝度の合成が行われる。自動モードが選択されている場合、輝度範囲検出部10で検出した被写体輝度範囲に応じて、適切なダイナミックレンジの合成画像が得られるように、撮像素子1、2について行う蓄積時間の比を設定する。一方、手動モードが選択されている場合においては、広ダイナミックレンジ優先モード、画質優先モード、及び中間モードのうちいずれが設定されたかに応じて、撮影者の意図する合成画像が得られるように、撮像素子1、2について行う蓄積時間の比を設定する。
請求項(抜粋):
被写体からの入射光軸上に配置されて光路を2方向に分離する分割光学系と、前記分割光学系により分割された一方の光路の光軸上と他方の光路の光軸上とにそれぞれ配置される第1及び第2撮像手段と、撮影画像のダイナミックレンジを、装置が自動的に所定の範囲に設定する自動モードと、撮影者が手動で所望の範囲に設定する手動モードとのどちらかを選択して切り替え可能な第1選択手段と、被写体の輝度範囲である被写体輝度範囲を検出する被写体輝度範囲検出手段と、前記第1及び第2撮像手段のそれぞれの出力をAD変換するAD変換手段と、前記第1及び第2撮像手段のAD変換後の出力を合成して出力する合成手段と、前記第1撮像手段による画像情報の蓄積時間と前記第2撮像手段による画像情報の蓄積時間とを、前記第1選択手段によって自動モードが選択された場合に前記被写体輝度範囲検出手段によって検出された被写体輝度範囲に応じて設定する制御手段と、を備えることを特徴とする画像取り込み装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/243
, H04N 5/335 Q
Fターム (25件):
5C022AA13
, 5C022AB12
, 5C022AB15
, 5C022AB17
, 5C022AB31
, 5C022AC00
, 5C022AC03
, 5C022AC32
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C022AC56
, 5C022AC69
, 5C024AA03
, 5C024BA01
, 5C024CA15
, 5C024CA17
, 5C024DA01
, 5C024DA04
, 5C024DA07
, 5C024EA03
, 5C024FA13
, 5C024GA11
, 5C024GA47
, 5C024HA14
, 5C024HA17
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