特許
J-GLOBAL ID:200903038382321734
4輪駆動車の動力配分制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270287
公開番号(公開出願番号):特開2004-106649
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】車両挙動制御装置の作動時における車両挙動の収束性をより向上することのできる4輪駆動車の動力配分制御装置を提供する。【解決手段】VDC制御時、TCS制御時、或いは、ABS制御時等の車両挙動制御時のトランスファクラッチトルクTtrを、現在の車両挙動制御との制御干渉を回避可能な値であって、且つ、トランスファ入力トルクTiが大きい程大きな値に設定することにより、各車両挙動制御部33,34,35との制御干渉を発生させることなく、トランスファ3の制御による車両挙動の収束性向上を実現する。その際、車両のアンダーステア傾向、或いは、オーバーステア傾向を検出した際には、トランスファクラッチトルクTtrを適宜増減補正することにより、車両挙動の収束性をより向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の挙動を所定に制御する車両挙動制御手段を備えるとともに、トランスファに配設したクラッチ手段のトルク伝達容量を可変制御して前後輪の動力配分を行う動力配分制御手段を備えた4輪駆動車の動力配分制御装置において、
上記動力配分制御手段は、上記車両挙動制御手段の作動時における上記クラッチ手段のトルク伝達容量を、上記車両挙動制御手段との制御干渉を回避するための予め設定した領域内の値であって、且つ、上記トランスファへの入力トルクが大きい程上記クラッチ手段のトルク伝達容量を大きな可変値に設定することを特徴とする4輪駆動車の動力配分制御装置。
IPC (4件):
B60K17/348
, B60K41/00
, B60K41/28
, F02D29/00
FI (5件):
B60K17/348 C
, B60K41/00 301E
, B60K41/00 301G
, B60K41/28
, F02D29/00 Z
Fターム (45件):
3D041AA40
, 3D041AA47
, 3D041AB01
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE00
, 3D041AE03
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3D043AA01
, 3D043AB02
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA18
, 3D043EA40
, 3D043EA42
, 3D043EA44
, 3D043EB03
, 3D043EB06
, 3D043EB09
, 3D043EB12
, 3D043EE01
, 3D043EE02
, 3D043EE03
, 3D043EE07
, 3D043EE08
, 3D043EE09
, 3D043EE12
, 3D043EF02
, 3D043EF06
, 3D043EF09
, 3D043EF12
, 3D043EF19
, 3G093AA03
, 3G093CB09
, 3G093DB03
, 3G093DB04
, 3G093DB05
, 3G093DB17
, 3G093EA01
, 3G093EB01
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093FA04
, 3G093FB05
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