特許
J-GLOBAL ID:200903038382986515
気液溶解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田邊 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267793
公開番号(公開出願番号):特開2007-075749
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体と気体の気液混相流体を供給する供給部と、
上部で気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の逃がし孔を設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させる偏向体を設けた気液溶解室と、
気液溶解室に貫入し、供給部が供給する気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズルと、
逃がし孔を介して気液溶解室と連通しつつ、気液溶解室の外側に配され、逃がし孔からの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室と、
気液分離室で分離された液体を取り出す取出口と、
を有し、
ノズルからの噴出の勢いと、気液溶解室の上部からおよび偏向体からの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める気液溶解装置。
IPC (5件):
B01F 5/02
, A01K 63/04
, B01F 1/00
, B01F 5/00
, C02F 7/00
FI (5件):
B01F5/02 A
, A01K63/04 C
, B01F1/00 A
, B01F5/00 G
, C02F7/00
Fターム (12件):
2B104EB01
, 2B104EB04
, 2B104EB20
, 2B104FA13
, 4D029AA03
, 4D029AB05
, 4D029BB11
, 4D029DD00
, 4G035AA01
, 4G035AB15
, 4G035AC15
, 4G035AC44
引用特許:
出願人引用 (8件)
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酸素吹込装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-356874
出願人:日本カーボン株式会社
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気体の溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-349062
出願人:佐藤正之, 黒田正和, 三洋電機株式会社
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空気を水に溶解する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401344
出願人:福岡県, 株式会社理研, アイム電機工業株式会社
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水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377445
出願人:株式会社ミカサ
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酸素水供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-051427
出願人:松下電工株式会社
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加圧式酸素溶解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-026565
出願人:株式会社山広, 澤田善行
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気体溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158411
出願人:横河電機株式会社, 松江土建株式会社
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気液溶解装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2005001268
出願人:松江土建株式会社, 独立行政法人土木研究所
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審査官引用 (1件)
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気体溶解調整器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-310293
出願人:藤里哲彦
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