特許
J-GLOBAL ID:200903038384934989

窓枠とサッシ枠との水密構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224189
公開番号(公開出願番号):特開平6-073962
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 建物の内方向及び外方向いずれにも開放させることができる窓構造において、窓枠とサッシ枠との水密性を担保するような水密構造を提供する。【構成】 サッシ枠40は、四角枠状をなし、その角部の内側には、入り隅を滑らかな湾曲とするための入り隅部材50を備える。窓枠60は、2本の縦框61、2本の横框62及び4つの出隅部材63によって略四角枠状に形成する。出隅部材63は、窓枠60を閉塞した際に入り隅部材50の湾曲中心と同一中心にて湾曲させて形成する。サッシ枠40と窓枠60との間には、サッシ枠40の内周に固定されるサッシ枠パッキン71と、窓枠60の外周に固定される窓枠パッキン75とを備えて水密性を担保するように形成する。
請求項(抜粋):
窓枠をサッシ枠に対して建物の内外方向いずれへも自在に開閉させることができる窓構造において、サッシ枠は、四角枠状をなし、その角部の内側には、入り隅を滑らかな湾曲とするための入り隅部材を備え、窓枠は、略四角枠状に形成し、出隅部材は、窓枠を閉塞した際に入り隅部材の湾曲中心と同一中心にて湾曲させて形成し、サッシ枠と窓枠との間には、サッシ枠の内周に固定されるサッシ枠パッキンと、窓枠の外側に固定される窓枠パッキンとを備えて水密性を担保するように形成したことを特徴とする窓枠とサッシ枠との水密構造。
IPC (2件):
E06B 7/16 ,  E06B 7/23

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