特許
J-GLOBAL ID:200903038385569869

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335948
公開番号(公開出願番号):特開平5-151791
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】プログラムをRAM等にロードしなくてもROM上のプログラムで内蔵ROMと外部ROMとを切り換え可能とすること。【構成】内蔵ROM33と外部ROM61は同一の切り換えプログラムをI/O命令では切り換わらない領域に記憶しており、チップセレクト(CS)制御回路70に於いては、第1のAND回路71によってマイクロプロセッサ(MPU)から入力したアドレスが上記領域かどうかを判定し、上記領域内であれば、第2及び第3のAND回路72,73により、外部ROM61の装着/非装着を区別するステータス信号に応じて内蔵ROM33又は外部ROM61の何れかを選択するようにし、また上記領域でなければ、第4及び第5のAND回路74,75によってMPUから出力される上記I/O命令に応じて内蔵ROM33又は外部ROM61の何れかを選択する。
請求項(抜粋):
複数種の上位機器から送出される印字制御情報に対応して印字動作可能な印字装置に於いて、第1の種類の上位機器から出力される印字制御情報を解析して対応する印字動作を実行するための制御プログラムと、他のROMとの切り換えプログラムとを記憶した第1のROMと、上記第1の種類とは異なる第2の種類の上位機器から出力される印字制御情報を解析して対応する印字動作を実行するための制御プログラムと、他のROMとの切り換えプログラムとを記憶し、前記印字装置本体に対して着脱自在に構成された第2のROMと、上記第1又は第2のROMに記憶された制御プログラムに従って各部印字デ-タ生成部の制御を実行すると共に、上記切り換えプログラムに従って上記第1及び第2のROMの切換えを指示するI/O命令を出力する中央情報処理装置と、上記第2のROMの装着/非装着を区別する状態信号に応じて、上記第1又は第2のROMの何れかを選択する第1の選択信号を発生する第1の選択信号発生手段と、上記中央情報処理装置から出力される上記I/O命令に応じて、上記第1又は第2のROMの何れかを選択する第2の選択信号を発生する第2の選択信号発生手段と、上記中央情報処理装置から入力したアドレスが、上記I/O命令に応じて切り換え可能な第1の範囲の値か、上記I/O命令に応じて切り換え不可能な第2の範囲の値かに応じて、上記第1及び第2の選択信号発生手段により発生された上記第1及び第2の選択信号の何れか一方を出力するROM選択信号生成手段と、を具備し、上記切り換えプログラムは、上記第1及び第2のROMの上記第2の範囲の同一のアドレスに記憶された同一のものであることを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
G11C 17/00 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38

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