特許
J-GLOBAL ID:200903038385917069

中空ガラス球の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304676
公開番号(公開出願番号):特開平7-138045
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 アルカリ成分を含まないガラスを用いた場合でも、見掛け比重の小さい中空ガラス球を製造することが可能な中空ガラス球の製造方法を提供する。【構成】 まずガラス粉末11と、加熱すると分解してガスを発生する性質を有する無機化合物粉末12との混合物を用意する。次いで該混合物を、無機化合物が完全に分解してしまわない程度の温度で熱処理することによって、ガラス粉末11と無機化合物粉末12の焼結体10を作製する。続いて該焼結体10を粉砕し、所望の粒度分布となるように分級する。その後、得られた粉砕物20を、前記熱処理温度より高い温度の気流中に供給することによって、中空ガラス球30を得る。
請求項(抜粋):
ガラス粉末と加熱すると分解してガスを発生する性質を有する無機化合物粉末との混合物を用意する工程と、該混合物を無機化合物が完全に分解してしまわない程度の温度で熱処理してガラス粉末と無機化合物粉末の焼結体を作製する工程と、該焼結体を粉砕する工程と、得られた粉砕物を前記熱処理温度より高い温度の気流中に供給する工程とを含むことを特徴とする中空ガラス球の製造方法。
IPC (2件):
C03C 12/00 ,  C03B 19/08

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