特許
J-GLOBAL ID:200903038387524196

極小径ドリル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375761
公開番号(公開出願番号):特開2002-172510
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 刃先部の外径が極小径でもアンダーカット形状にできる。【解決手段】 刃先部11の先端部に均一な厚さaでダイヤモンドコーティング20を施して擬似的なアンダーカット形状にする。刃先部11の最大外径Dは、D≦2mmの範囲に設定する。ダイヤモンドコーティング20の厚さaは、刃先部11の最大外径Dに対して、0.02D≦a≦0.08Dの範囲に設定する。ダイヤモンドコーティング20が形成されている長さMは、刃先部11の最大外径Dに対して、D≦M≦2Dの範囲に設定する。刃先部11に、その先端部のみが露出するようにキャップを装着してダイヤモンドコーティング20を形成する。
請求項(抜粋):
刃先部とシャンク部とを備え、刃先部の周面に該刃先部の先端から基端側に向けて回転軸線周りにねじれる切屑排出溝が形成され、該切屑排出溝の回転方向を向く壁面の先端側領域をすくい面とし、該すくい面と先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されている極小径ドリルにおいて、前記刃先部の先端部に硬質被膜が形成されていることにより、アンダーカット形状とされていることを特徴とする極小径ドリル。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B23P 15/32
FI (3件):
B23B 51/00 S ,  B23B 51/00 J ,  B23P 15/32
Fターム (2件):
3C037AA09 ,  3C037CC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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