特許
J-GLOBAL ID:200903038390515416

ディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306368
公開番号(公開出願番号):特開平8-167229
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 データ読取のためのリトライ動作中にメモリ内のデータがなくなってしまい音切れが発生することを防止し得るディスクプレーヤを提供する。【構成】 メモリ内のデータ残量が例えば、第1基準値以上となってからデータ残量が第1基準値より小なる第2基準値以下に低下する直前までのメモリへのデータ書込不可期間において次に読み取るべきアドレスのデータ位置からのデータ読取を読取手段により予め行なってそのデータが正常に読み取れるか否かを判別しておき、その後、データ残量が第2基準値以下となってメモリへのデータ書込可能期間となった場合においてその判別結果に応じて読取手段又はメモリ制御手段の動作を変化させる。【効果】 メモリ内のデータがなくなってしまうことがなく、音切れが発生することを防止することができる。
請求項(抜粋):
データが記録されたディスクから前記データを読み取る読取手段と、前記データの書込及び読み出し自在のメモリと、前記メモリ内のデータ残量を検出する手段と、前記メモリ内のデータ残量に基づいて前記メモリがデータの書込可能期間及び書込不可期間のいずれにあるかを判別する第1判別手段と、前記書込可能期間において前記メモリへのデータの書込を行なうと共に、前記メモリからデータを書込速度より低速度で読み出すメモリ制御手段とを備えたディスクプレーヤであって、前記書込不可期間において前記ディスクから新たなデータを読み取るように前記読取手段を制御する読取制御手段と、前記書込不可期間において前記読取手段によって読み取られたデータが正常なデータであるか否かを判別する第2判別手段とを有し、前記第2判別手段の判別結果に応じて、その後の前記書込可能期間において前記読取手段又は前記メモリ制御手段の動作が変化するようにしたことを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (4件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/10

前のページに戻る