特許
J-GLOBAL ID:200903038390544017

有機電界発光素子及びその製造方法並びにその有機電界発光素子を用いたレーザ発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109819
公開番号(公開出願番号):特開平6-299148
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アントラセン化合物又はアントラセン化合物を含む有機薄膜を陽極および陰極の間に設けることにより、発光特性、電気特性、耐久性などにすぐれた有機電界発光素子を得る。【構成】 構造式1のアントラセン化合物(例えば、パーフルオロアントラセン)を含む有機薄膜または構造式1のアントラセン化合物からなる有機薄膜を有機発光層8とし、この有機発光層8とキャリア輸送層5を積層して陽極2である透明電極と陰極6である金属電極の間に設け、透明電極を通して発光を得る。(式中、R1 〜R10は、ハロゲン,フェニル基,アルキル基,水素を表わし、全て水素である場合は除く。)
請求項(抜粋):
有機化合物からなる発光層と、少なくとも1つのキャリア輸送層と、前記発光層及び前記キャリア輸送層にキャリアの注入を行なうための電極とを備えた有機電界発光素子において、前記発光層は、下記の構造式【化1】で示されるアントラセン化合物の薄膜からなることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/14

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