アジュバントウィルス粒子

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (1件)：阿部正博
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-518318
公開番号（公開出願番号）：特表2006-504644
出願日： 2003年06月30日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：

本発明は、免疫増強又はアジュバント特性を有する、免疫原-キャリアに関する。特に、該免疫原-キャリアは、ポテックスウィルスファミリー、更には、パパイヤモザイクウィルスに由来するウィルス様粒子(VLP)である。組換え技術によって製造されるVLPはそれ自身の蛋白質と蛋白免疫原との融合体である。このVLPと、ウィルス、細菌又は寄生虫からの蛋白質抽出物はワクチンとして使用することが出来る。

請求項（抜粋）：

ウィルス様粒子(VLP)の蛋白質又はその断片と融合した少なくとも一つの免疫原を担持する該VLPから成る、免疫増強特性を有する免疫原-キャリア複合体。

IPC (18件)：

A61K 39/00 , A61K 39/002 , A61K 39/02 , A61K 39/112 , A61K 39/118 , A61K 39/12 , A61K 39/29 , A61K 39/35 , A61K 39/385 , A61K 47/48 , A61P 1/16 , A61P 31/04 , A61P 31/12 , A61P 37/04 , C07K 14/08 , C07K 14/18 , C07K 19/00 , C12N 15/09

FI (18件)：

A61K39/00 G , A61K39/002 , A61K39/02 , A61K39/112 , A61K39/118 , A61K39/12 , A61K39/29 , A61K39/35 , A61K39/385 , A61K47/48 , A61P1/16 , A61P31/04 , A61P31/12 , A61P37/04 , C07K14/08 , C07K14/18 , C07K19/00 , C12N15/00 A

Fターム (54件)：

4B024AA01 , 4B024AA20 , 4B024BA31 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024DA01 , 4B024DA02 , 4B024DA03 , 4B024DA05 , 4B024DA11 , 4B024EA01 , 4B024GA11 , 4B024HA20 , 4C076AA12 , 4C076BB11 , 4C076CC06 , 4C076CC07 , 4C076CC09 , 4C076CC31 , 4C076CC34 , 4C076CC35 , 4C076EE41 , 4C076EE59 , 4C076FF11 , 4C076FF70 , 4C076GG41 , 4C085AA03 , 4C085BA02 , 4C085BA07 , 4C085BA45 , 4C085BA51 , 4C085BA87 , 4C085BB03 , 4C085BB11 , 4C085BB24 , 4C085CC07 , 4C085CC08 , 4C085CC40 , 4C085DD01 , 4C085EE06 , 4C085FF13 , 4C085FF19 , 4C085GG01 , 4H045AA10 , 4H045AA11 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045BA41 , 4H045CA01 , 4H045CA02 , 4H045DA86 , 4H045EA22 , 4H045FA74

引用文献：

審査官引用 (7件)

Virology, 1986, Vol.152, pp.280-283
Construction and preliminary characterization or papaya mosaic virus as an expression vector for the
J. Gen. Virol., 1993, Vol.74, pp.1133-1140

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