特許
J-GLOBAL ID:200903038395254637
事故点標定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074759
公開番号(公開出願番号):特開2002-281621
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 事故点標定装置において、圧力センサの出力信号のみに基づいて事故点を標定することを可能とし、保護リレー情報の入力を不要とする。【解決手段】 1つのガス区画に1つ設けたガス圧力センサ7により、ガス圧力の上昇を検出する(11、12)と同時に、アーク発生時に容器内で圧力波が反射することにより発生する衝撃波をも検出する(13、14)。そして、圧力上昇のタイミングと衝撃波の発生の発生のタイミングから、事故の発生したガス区画を判別する(9)。本発明によれば、1つのガス圧力センサによって事故点の標定ができるので、保護リレー情報を使用する必要がなくなり、構造が簡単で設置作業の容易な事故点標定装置を得ることができる。また、回路構成を簡単化するために、衝撃波の検出により事故点を判別することもできる。
請求項(抜粋):
複数のガス区画を有するガス絶縁電気機器の事故点を標定する事故点標定装置であって、1つのガス区画に1つ設けられた圧力センサの出力から、ガス圧力上昇を検出するガス圧力上昇検出部と、前記圧力センサの出力から、衝撃波を検出する衝撃波検出部と、前記各検出部で検出されたガス圧力上昇のタイミングと衝撃波発生のタイミングから、事故の発生したガス区画を判別する判定処理部と、を具備することを特徴とするガス絶縁電気機器の事故点標定装置。
IPC (6件):
H02B 13/025
, G01R 31/08
, H01H 33/56
, H02B 3/00
, H02H 3/00
, H02H 5/00
FI (6件):
G01R 31/08
, H01H 33/56 H
, H02B 3/00 Q
, H02H 3/00 Q
, H02H 5/00 D
, H02B 13/06 N
Fターム (11件):
2G033AB01
, 2G033AC02
, 2G033AC04
, 2G033AD18
, 2G033AD30
, 2G033AG13
, 5G017BB01
, 5G017DD14
, 5G017EE01
, 5G028GG18
, 5G028GG21
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