特許
J-GLOBAL ID:200903038395879238

自動等化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094670
公開番号(公開出願番号):特開2001-285145
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送誤りを抑えながら充分に伝送効率の向上が図れるようにした多値デジタル信号復調回路を提供すること。【解決手段】 データを再生するための自動等化器9とは別に、等化用の自動等化器23を設け、受信したトレーニング信号を一旦メモリ21、22に格納した上で、所定の時点で、メモリ21、22に格納されているデータを読出して等化用の自動等化器23のタップ係数の更新処理を行ない、その結果をデータ再生用の自動等化器9に与えて等化特性が設定されるようにしたもの。
請求項(抜粋):
データ信号と自動等化器用のトレーニング信号を交互に受信し、受信されたトレーニング信号に基づいて、データ信号の復調に必要な等化特性を自動的に更新設定する方式の自動等化回路において、データ再生用の自動等化器と等化トレーニング用の自動等化器とを設け、前記トレーニング信号が受信されたとき、それを逐次一旦メモリに格納した上で所定の時点で逐次読出し、前記等化トレーニング用の自動等化器を用いて等化特性を更新する処理を実行し、この更新結果を前記データ再生用の自動等化器に逐次設定することにより前記データ信号の復調に必要な等化特性が更新されて行くように構成したことを特徴とする自動等化回路。
IPC (4件):
H04B 3/10 ,  H03H 15/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/01
FI (4件):
H04B 3/10 C ,  H03H 15/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/00 K
Fターム (20件):
5J023AC12 ,  5J023AD01 ,  5J023DA01 ,  5J023DB05 ,  5J023DC01 ,  5J023DD09 ,  5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004BD01 ,  5K004FB05 ,  5K004FH03 ,  5K046EE06 ,  5K046EE34 ,  5K046EE37 ,  5K046EF06 ,  5K046EF07 ,  5K046EF23 ,  5K046EF27 ,  5K046EF46 ,  5K046EF48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-189034
  • 特開平2-116229

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