特許
J-GLOBAL ID:200903038395991542
ラマン増幅を用いた光ファイバ通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206763
公開番号(公開出願番号):特開2001-033838
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ラマン増幅を用いた光ファイバ通信システムに関し、ラマン利得スペクトルの窪みに起因する伝送性能の劣化を防ぐこと。【解決手段】 レーザダイオードLD1〜LD6は、それぞれ所定波長λp1,λp2,λp3,λp1*,λp2*,λp3*の複数レーザ光を励起する。λp1*,λp2*,λp3*は、λp1,λp2,λp3に対し単一波長励起時のラマン利得スペクトルの窪み波長幅よりも小さい波長幅だけそれぞれ異なる波長である。波長選択型合波器11は、波長λp1,λp2,λp3を透過して一つに合波する。波長選択型合波器12は、波長λp1*,λp2*,λp3*を透過して一つに合波する。偏波合波器13,51,52,53は、波長選択型合波器11からの励起光と波長選択型合波器12からの励起光を一つに合波する。
請求項(抜粋):
ラマン増幅の利得媒質であって、単一波長励起時のラマン利得スペクトルが所定波長幅の窪みを有する光ファイバと、それぞれ異なる波長のレーザ光を励起する複数の単一偏波レーザと各単一偏波レーザからの複数の励起光に基づき一つの励起光を生成する合波手段を備え、前記一つの励起光で所定方向に前記光ファイバを光励起する励起光源と、前記一つの励起光を信号光と合波する合波器とを備えたラマン増幅を用いた光ファイバ通信システムであって、前記励起光源は、前記複数の励起光それぞれの波長を所定間隔で配置することにより、前記一つの励起光の利得スペクトル特性が前記所定波長幅以上の窪みを持たないようにしたことを特徴とするラマン増幅を用いた光ファイバ通信システム。
IPC (6件):
G02F 1/35 501
, H01S 3/30
, H04B 10/28
, H04B 10/02
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (4件):
G02F 1/35 501
, H01S 3/30 Z
, H04B 9/00 W
, H04B 9/00 J
Fターム (21件):
2K002AA02
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002BA04
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002HA23
, 5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072JJ20
, 5F072KK11
, 5F072PP07
, 5F072QQ07
, 5F072YY17
, 5K002AA06
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002BA13
, 5K002CA13
, 5K002DA02
, 5K002FA01
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