特許
J-GLOBAL ID:200903038396346470
プラスチックへの酸化チタン被覆層の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349094
公開番号(公開出願番号):特開平11-181129
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】高温での処理を必要とすることなく、従来品と変わらないか、それ以上の透明性、低剥離性、及び耐候性を有し、かつ焼成法で得られる被膜と同程度の表面硬度を有する酸化チタン被覆層を形成できる方法を提供すること。【解決手段】 プラスチック基体上に酸化チタン系被覆層を形成する方法であって、フルオロ錯チタン化合物を含有する水溶液にフッ素捕捉剤を添加して、前記水溶液に浸漬したプラスチック基体上に酸化チタン系被覆層を析出させる方法。上記フルオロ錯チタン化合物を含有する水溶液は、酸化チタン粒子を種結晶として含有することができる。プラスチック基体は少なくとも被覆層を形成する表面に酸化物層、フッ化物層等の下地層を有することができる。
請求項(抜粋):
プラスチック基体上に酸化チタン系被覆層を形成する方法であって、フルオロ錯チタン化合物を含有する水溶液にフッ素捕捉剤を添加して、前記水溶液に浸漬したプラスチック基体上に酸化チタン系被覆層を析出させることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08J 7/06
, C01G 23/04
, C08L101:00
FI (2件):
C08J 7/06 Z
, C01G 23/04 Z
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