特許
J-GLOBAL ID:200903038396448451
輪郭補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175083
公開番号(公開出願番号):特開平5-022634
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画面中央部と周辺部における輪郭補正量の異なる輪郭補正回路を提供する。【構成】 輪郭信号生成回路からの基本輪郭信号(b)を水平方向輪郭制御信号c及び垂直方向輪郭制御信号(d)により制御した輪郭信号(e)と入力信号(a)を時間遅延させた信号を加算することにより、輪郭補正された信号を出力する。【効果】 画面中央部と周辺部の画像がもつ高い周波数成分異なる場合、輪郭補正回路による信号処理の結果、画面全体としての違和感が生じることを防ぐ。
請求項(抜粋):
入力信号に対する輪郭信号を生成する手段と、周期が水平走査期間に同一であり、かつ前記輪郭信号の振幅量を水平方向の位置により増減させる第一の制御信号を発生する手段と、周期が1フィールドに同一であり、かつ前記輪郭信号の振幅量を垂直方向の位置により増減させる第二の制御信号を発生する手段と、前記輪郭信号を生成する手段と、前記第一の制御信号を発生する手段と、前記第二の制御信号を発生する手段との出力を乗算する乗算手段と、前記入力信号を所定時間遅延させる遅延手段と、前記乗算手段と前記遅延手段からの出力を加算する手段とを具備する輪郭補正回路。
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