特許
J-GLOBAL ID:200903038397348299

流体軸受装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105367
公開番号(公開出願番号):特開2003-301834
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 インサート成形した樹脂製ハウジングを使用する場合にも高い軸受精度を確保する。【解決手段】 ハウジング7は、焼結金属製の軸受スリーブ8インサート部品として樹脂でインサート成形される。インサート成形に際しては、軸受スリーブ8の内周に形成した面取り部8dを内型10の係合部14と係合させ、この面取り部8dを基準面として軸受スリーブ8の位置決めを行う。また、軸受スリーブ8を型温以上に加温し、軸受スリーブ8の表面近傍の気孔に樹脂を入り込ませておく。
請求項(抜粋):
支持すべき軸部材の外周との間でラジアル軸受隙間を形成する焼結金属製の軸受スリーブと、軸受スリーブをインサート部品として樹脂で型成形されたハウジングとを備え、軸部材と軸受スリーブの相対回転時にラジアル軸受隙間に形成した流体膜で軸部材と軸受スリーブとを非接触に保持する流体軸受装置において、軸受スリーブの表面近傍の気孔に樹脂を入り込ませたことを特徴とする流体軸受装置。
IPC (3件):
F16C 17/02 ,  F16C 17/08 ,  F16C 33/14
FI (3件):
F16C 17/02 Z ,  F16C 17/08 ,  F16C 33/14 A
Fターム (9件):
3J011BA02 ,  3J011BA10 ,  3J011DA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA04 ,  3J011LA01 ,  3J011QA11 ,  3J011SB19 ,  3J011SC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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