特許
J-GLOBAL ID:200903038398149885
表示駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237640
公開番号(公開出願番号):特開平10-083157
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 スタンバイモードと表示モードとの切替え時に、異常表示を発生しない表示駆動装置を提供する。【解決手段】 スタンバイコマンドCMDが入力されると、制御回路21は、スタンバイ信号STBを“H”にする。遅延回路40bは、これに応答してスタンバイ信号STB2を“H”にする。これにより、駆動回路25,30から出力される表示装置駆動用信号RDRV,CDRVは停止され、LCD50の表示は停止する。次いで、遅延回路40cから出力されるスタンバイ信号STB3が“H”になり、記憶回路22はスタンバイモードになる。その後、遅延回路40aから出力されるスタンバイ信号STB1が“H”になり、発振回路26及び昇圧回路27は動作を停止する。表示モードへの移行時には、これとは逆の順序で各回路を動作させるタイミングでスタンバイ信号STB1等が出力される。
請求項(抜粋):
待機モードまたは表示モードを指定するコマンド及び表示用データが与えられ、該コマンドに応じた待機信号を出力するとともに、該表示用データを出力する制御回路と、前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機信号を第1の所定時間だけ遅延させて出力し、活性状態から不活性状態に変化した時には該待機信号を遅延させずに出力する第1の遅延回路と、前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機信号を遅延させずに出力し、活性状態から不活性状態に変化した時には該待機信号を第2の所定時間だけ遅延させて出力する第2の遅延回路と、前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時には一定周波数のクロック信号を発振し、該待機信号が活性化された時には該クロック信号の発振を停止する発振回路と、前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時には前記クロック信号を用いて表示駆動用電圧を発生し、該待機信号が活性化された時には該表示駆動用電圧の発生を停止する駆動電圧発生回路と、前記表示駆動用電圧及び前記制御回路から出力される表示用データが与えられ、前記第2の遅延回路から出力される待機信号が不活性時には該表示用データに基づいて表示装置駆動用信号を出力し、該待機信号が活性化された時には該表示装置駆動用信号の出力を停止する駆動回路とが、集積回路で構成されたことを特徴とする表示駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/20
, G06F 1/04 301
, G09G 3/18
, G09G 5/00 550
FI (4件):
G09G 3/20 Z
, G06F 1/04 301 C
, G09G 3/18
, G09G 5/00 550 B
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