特許

J-GLOBAL ID：200903038399049540

始動制御方法及び装置

発明者： トーマス フェルディ ,  ハインツ シュテーレ ,  ウド ハイム ,  ハイ トラン フアン ,  ライナー ヴュスト
出願人/特許権者： ドクトル インジエニエール ハー ツエー エフ ポルシエ アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-188582
公開番号（公開出願番号）：特開平7-052685
出願日： 1994年08月10日
公開日（公表日）： 1995年02月28日
要約：

【要約】【目的】 一方でドライバの意志を考慮することに関しての改善がなされ、他方で車両の周辺状況を考慮することに関しての改善がなされる始動制御方法及び装置を提供すること。【構成】 始動制御のために駆動機関の出力調整機構の位置と、始動装置の入力回転数と、始動装置の出力回転数を特性量として用い、始動過程を2つのフェーズで実施し、第1のフェーズにおいて前記入力回転数を目標回転数に導き、それに続く第2のフェーズにおいて入力回転数と出力回転数の差から形成される差分回転数信号をゼロの値まで目標特性経過に追従させる。

請求項（抜粋）：

駆動機関(3)と始動装置(2)からなる自動車駆動装置系の始動制御方法において、始動制御のために駆動機関(3)の出力調整機構の位置状態(ALPHA)と、始動装置(2)の入力回転数(NE)と、始動装置(2)の出力回転数(NA)を特性量として用い、始動過程を2つのフェーズで実施し、この場合第1のフェーズにおいて前記入力回転数(NE)を目標回転数(Nsoll)に向けて接近制御し、それに続く第2のフェーズにおいて入力回転数(NE)と出力回転数(NA)の差から形成される差分回転数信号(DN)をゼロの値まで目標特性経過に追従させることを特徴とする、始動制御方法。

IPC (2件)：

B60K 41/02 ,  F02N 11/08

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭61-287834
  
• 特開昭62-299442
  
• 特開平2-163522
  
• 車両の電子装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-068928   出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• 特開昭64-030840
  
• 特開平3-121349