特許
J-GLOBAL ID:200903038400373887
振れ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181612
公開番号(公開出願番号):特開平6-003725
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 正確な像振れ防止を行う。【構成】 保持枠12a,12bがその回動範囲を規制する一方及び他方の機械端に達した時の駆動手段14aへの印加電圧及びこの時の検知手段からの回転角度をそれぞれ検知し、これらから保持枠の中心回転角度を与えるべく駆動手段への印加電圧を算出し、この算出した印加電圧をオフセット電圧として振れ補正手段11へ印加させると共に、この時の中心回転角度を保持枠の初期位置とする制御手段1を設け、保持枠の回転角度のアンバランスを無くすようにしている。
請求項(抜粋):
一対の透明板とその外周部に溶着される蛇腹部材とによって作られる空間に所定の屈折率の液体を充填して成る振れ補正手段と、前記一対の透明板を保持し、それぞれを互いに直交する軸まわりに回転自在とする保持枠と、該保持枠を前記軸まわりに回転させる駆動手段と、前記保持枠の回転角度を検知する検知手段とを備えた振れ防止装置において、前記駆動手段へ電圧を印加し、前記保持枠がその回動範囲を規制する一方及び他方の機械端に達した時の前記駆動手段への印加電圧及びこの時の前記検知手段からの回転角度をそれぞれ検知し、これらから前記保持枠の中心回転角度を与えるべく前記駆動手段への印加電圧を算出し、この算出した印加電圧をオフセット電圧として前記振れ補正手段へ印加させると共に、この時の中心回転角度を前記保持枠の初期位置とする制御手段を設けたことを特徴とする振れ防止装置。
IPC (4件):
G03B 5/00
, G01M 11/00
, G02B 27/64
, G03B 17/00
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