特許
J-GLOBAL ID:200903038400843042
電気式ヒータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193537
公開番号(公開出願番号):特開2005-108808
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】部品点数の削減を図ることができ、側部フレームにより発熱体を安定して支持することができる電気式ヒータを提供すること。【解決手段】放熱フィン32、通電により発熱する発熱素子330、該発熱素子330を保持する保持具33、該発熱素子330に電力を印加する電極板31を積層して構成した発熱体3を有し、該発熱体3の積層方向両端面301、302と該両端面301、302と交差する両側面303、304とによって張られた一方の面305から他方の面306に向かって被加熱媒体が上記放熱フィン32の近傍を通過する電気式ヒータ2であって、上記発熱体3の積層方向両端面301、302にそれぞれ第1及び第2保持フレーム21、22を有し、上記発熱体3の両側面303、304にそれぞれ側部フレーム19、1を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱フィン、通電により発熱する発熱素子、該発熱素子を保持する保持具、該発熱素子に電力を供給する電極板を積層して構成した発熱体を有し、被加熱媒体が上記放熱フィンの近傍を通過する電気式ヒータであって、
該電気式ヒータは、上記発熱体の積層方向両端面にそれぞれ第1及び第2保持フレームを有すると共に、上記発熱体の両側面にそれぞれ側部フレームを有しており、
該側部フレームは、上記発熱体の側面に配される支持部と、該支持部の両端に形成され、上記発熱体を積層方向に押圧する一対の固定片とを有しており、
上記発熱体と上記側部フレームとは、互いに係合して、当該発熱体の正面方向への位置ずれを規制するズレ規制部を形成していることを特徴とする電気式ヒータ。
IPC (3件):
H05B3/06
, H05B3/02
, H05B3/03
FI (3件):
H05B3/06 B
, H05B3/02 A
, H05B3/03
Fターム (13件):
3K092QA05
, 3K092QA07
, 3K092QB21
, 3K092QB32
, 3K092QC15
, 3K092QC25
, 3K092QC26
, 3K092QC42
, 3K092QC59
, 3K092TT07
, 3K092TT22
, 3K092VV01
, 3K092VV31
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特公平8-3391号公報
-
特許第3274234号公報
-
正特性サーミスタ発熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-188410
出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (1件)
前のページに戻る