特許
J-GLOBAL ID:200903038401458649

γ線鉛フィルタ最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137387
公開番号(公開出願番号):特開平6-347558
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、最もγ線全計数率の高い位置で確実にかつ短時間でγ線鉛フィルタの厚さの最適化を行なえることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、ガラス固化体のγ線の放射能量を測定する際に、γ線検出器がパイルアップしないように当該γ線検出器とガラス固化体との間に設置して用いられるγ線鉛フィルタの厚さを最適化する方法において、ガラス固化体の高さ方向の中心位置で、互いに厚さの異なる複数種類のγ線鉛フィルタを順次挿入して各々のγ線全計数率を測定し、これら測定した各々のγ線全計数率の値から、γ線検出器がパイルアップしない最も高いγ線全計数率を与える厚さを有する最適なγ線鉛フィルタを選択して設定することを特徴としている。
請求項(抜粋):
ガラス固化体のγ線の放射能量を測定する際に、γ線検出器がパイルアップしないように当該γ線検出器と前記ガラス固化体との間に設置して用いられるγ線鉛フィルタの厚さを最適化する方法において、前記ガラス固化体の高さ方向の中心位置で、互いに厚さの異なる複数種類のγ線鉛フィルタを順次挿入して各々のγ線全計数率を測定し、これら測定した各々のγ線全計数率の値から、前記γ線検出器がパイルアップしない最も高いγ線全計数率を与える厚さを有する最適なγ線鉛フィルタを選択して設定するようにしたことを特徴とするγ線鉛フィルタ最適化方法。
IPC (2件):
G01T 7/00 ,  G21K 3/00

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