特許
J-GLOBAL ID:200903038401615248

プリンタシステムおよびプリンタシステムの電源遮断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253264
公開番号(公開出願番号):特開平8-115188
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータのデータ処理に支障を来たかどうかを自動判定して、いずれかのプリンタの電源からの通電を自動的に遮断できる。【構成】 回線制御部209により各プリンタ装置本体の電源を遮断するための電源遮断要求を全てのホストコンピュータ214A,214Bが通知されると、CPU202が該電源遮断要求の可否を所定の電源遮断判定条件と比較して判定し、該判定結果情報を回線制御部209が前記電源遮断要求を発行したプリンタ装置に通知し、該通知された前記判定結果情報に基づいてCPU202が前記プリンタ装置本体の電源の遮断実行または遮断禁止を制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータと、各ホストコンピュータから入力される記録データに基づいて印字処理を行うプリンタ装置とがネットワークを介して接続されるプリンタシステムにおいて、各プリンタ装置本体の電源を遮断するための電源遮断要求を全てのホストコンピュータに通知する第1の通知手段と、この第1の通知手段による電源遮断要求の可否を所定の電源遮断判定条件と比較して判定する判定手段と、この判定手段による判定結果情報を前記電源遮断要求を発行したプリンタ装置に通知する第2の通知手段と、この第2の通知手段から通知された前記判定結果情報に基づいて前記プリンタ装置本体の電源の遮断実行または遮断禁止を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするプリンタシステム。

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