特許

J-GLOBAL ID：200903038401664095

電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置

発明者： 椎野 繁明 ,  竹本 誠 ,  草柳 誠 ,  矢作 浩一 ,  坂下 博一 ,  西村 亮 ,  ユー キィ ,  ナン シン フー ,  アー ミー ホー
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社 ,  ゼロックス リサーチ センター オブ カナダ
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-210751
公開番号（公開出願番号）：特開2006-030699
出願日： 2004年07月16日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 高感度で残留電位が低い優れた電子写真感光体を提供し、長期に亘り繰り返し使用しても、高感度を維持しながら、低残留電位性が劣化することなく、画像濃度の低下及び地汚れのない良好な画像が得られる電子写真装置、およびブロセスカートリッジを提供すること。【解決手段】導電性基体上に少なくとも中間層および電荷発生層を形成した積層型の電子写真感光体において、前記中間層が金属酸化物微粒子を含有し,かつ該中間層および前記電荷発生層がアントラキノン誘導体を含有し、さらに該中間層が、28°C、湿度85%RHにおいて106V/mの電場を印可したときに、1×108Ω・cm以上1×1013Ω・cm以下の体積抵抗を示すことを特徴とする電子写真感光体、並びに、それを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置である。。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

導電性基体上に少なくとも中間層および電荷発生層を形成した積層型の電子写真感光体において、 前記中間層が金属酸化物微粒子を含有し、かつ該中間層および前記電荷発生層がアントラキノン誘導体を含有し、 さらに該中間層が、28°C、湿度85%RHにおいて106V/mの電場を印可したときに、1.0×108Ω・cm以上1.0×1013Ω・cm以下の体積抵抗を示すことを特徴とする電子写真感光体。

IPC (3件)：

G03G 5/14 ,  G03G 5/05 ,  G03G 5/06

FI (4件)：

G03G5/14 101E ,  G03G5/14 101C ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/06 376

Fターム (6件)：

2H068AA14 ,  2H068AA44 ,  2H068AA45 ,  2H068AA48 ,  2H068BA14 ,  2H068FA27

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公昭61-35551号公報
  
• 特開昭60-218655号公報
  
• 特開昭61-80158号公報
  
• 特開昭61-204640号公報
  

審査官引用 (3件)

• 電子写真用感光体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-259197   出願人：富士電機株式会社
• 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-253610   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真用感光体、電子写真用カートリッジおよび画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-287961   出願人：富士ゼロックス株式会社