特許
J-GLOBAL ID:200903038402274800

電流センシングを行うパワーアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281857
公開番号(公開出願番号):特開2001-165962
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 検知電流の制限やコスト等の問題を解消する電流センシング技術をもつパワーアセンブリを提供する。【解決手段】 半導体モジュールは、電力半導体とプリント配線板とを備えた導電性のヒートシンク基板を有している。そのプリント配線板は、そのヒートシンクの上に取付けられ、電力半導体の制御回路を有している。電力半導体の電極の1つに接続された硬いL字型電極は、基板に取付けられ、プリント配線板の端に隣接して上方に伸びる。ホールセンサは、そのプリント配線板上に取付けられ、電極の電流によって生成される磁界中に配置されて、その磁界をとらえる。磁性体がホール素子の両側に取付けられ、ホールセンサを通過する磁界を集中させる。
請求項(抜粋):
プリント配線板を含む、電力半導体素子の電流センシング構造であって、前記の電力半導体は、細長い導電性電極に接続された少なくとも1つのパワー電極と1つの制御電極とを有し、前記のプリント配線板は、前記の制御電極に接続されて前記の電力半導体素子中を流れる電流を制御する制御回路をその上に備えており、前記の半導体素子から一定間隔離れた位置にあり、端部分を有し、加えて、前記の端部分に隣接して配線板上に配置された、磁界に反応する変換器を有し、前記の変換器は、前記の変換器によってとらえられる磁界に関連する出力信号を生成し、前記の細長い電極導線は、前記の端部分に隣接して配置される部分を有し、その端部分に関して0度より大きい角度であり、それによって、前記の細長い電極導線を通過する電流により生成される磁界は、前記の磁界に反応する変換器によってとらえられ、前記の細長い電極導線中の電流に関する出力をその磁界から生成するセンシング構造。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205863   出願人:インターナショナル・レクチファイヤー・コーポレーション
  • 特開昭61-097574
審査官引用 (2件)
  • 電力モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205863   出願人:インターナショナル・レクチファイヤー・コーポレーション
  • 特開昭61-097574

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