特許
J-GLOBAL ID:200903038405395579

3次元映像変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090989
公開番号(公開出願番号):特開平8-289330
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 2次元映像から視差を有する3次元映像に変換する3次元映像変換方法において、見易い3次元映像を得ることを目的とする。【構成】 入力された2次元映像信号は、マルチプレキサ2及びフィールドメモリ3に入力される。フィールドメモリの遅延フィールド数は動きベクトル検出回路7で検出された動きベクトルの大きさに応じてCPU8により制御される。CPU8は右目用映像及び左目用映像のうちどちらを遅延映像としどちらを非遅延映像とするかを決定する。更に、CPU8は移動しているのは被写体Sか背景Mかを判別し、この判別結果により水平位相調整回路5及び6を制御して左右の画面全体がスクリーン面Xに対して常に一定位置に見えるようにする。
請求項(抜粋):
2次元映像から基準となる第1映像とこの第1映像に対して時間軸方向に遅延された第2映像とを生成し、これらの一方を右目用映像とし、他方を左目用映像とすることによって2次元映像から3次元映像に変換する3次元映像変換方法において、前記2次元映像中の2つの対象物の前後関係を判定し、この判定結果により前記右目用映像及び左目用映像に対する水平方向の相対的な位相量を制御することを特徴とする3次元映像変換方法。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/22
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/22

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