特許
J-GLOBAL ID:200903038405682098

熱圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261854
公開番号(公開出願番号):特開平6-114940
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ヒータブロックからベース体への断熱効果が高く、組立作業性および安全性に優れた熱圧着装置を提供する。【構成】 上下動する駆動体1の下面に取付けられたベース体2と、ヒータ4を内蔵したヒータブロック5との間に、放熱板12に保持された4個の鋼球3を介設した状態で、前記ベース体2とヒータブロック5とをボルト9により互いに連結し、該ヒータブロック5の下面に取付けられたポンチブロック6の圧接部6aで熱可塑性樹脂10の突部11を加熱および加圧する。【効果】 金属球の温度上昇を抑制できるとともに、金属球を介してベース体とヒータブロックとを連結する際、これら三者を一義的な位置関係に保つことができる。
請求項(抜粋):
往復移動可能な駆動体に設けられたベース体と、該ベース体に断熱部材を介して取付けられ、ヒータを内蔵したヒータブロックと、このヒータブロックに設けられ、該ヒータブロックを介して加熱されるポンチブロックと、前記ヒータの温度を制御する温度制御部とを備え、前記駆動体の駆動に伴って前記ポンチブロックを加工物に圧接させることにより、該加工物を溶融させる熱圧着装置において、前記断熱部材が、前記ベース体およびヒータブロック間に介設された複数の金属球からなることを特徴とする熱圧着装置。
IPC (2件):
B29C 65/00 ,  F16B 5/04

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