特許
J-GLOBAL ID:200903038406705806

視覚障害者等の誘導補助システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241634
公開番号(公開出願番号):特開2000-070297
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 精度が高く、耐用寿命の長い視覚障害者用誘導システムを提供する。【解決手段】 この発明は、歩行者が歩行移動するスペース又は通路の近傍に設置され、歩行者の誘導に必要な情報を記憶した記憶装置13と、歩行者と共に移動し、該記憶装置13の情報を無線受信により検出して歩行者に報知する移動検出装置6とを備えたシステムに関するものである。上記記憶装置13は特定の位置又は目的物に関する情報を書き込み及び変更可能に記憶し、発振機能を備えた記憶装置13と、該記憶装置13に接続され、記憶装置13の記憶情報を発信作動させる太陽電池11とを設けてなる。また記憶装置13を誘導体4が円筒形又は逆円錐形をなし上面側にパネル状の太陽電池11を、該太陽電池11の下方に記憶装置13を、さらに記憶装置13の下方にバッテリー12を備えたものである。そして移動検出装置6は、記憶装置13から発信される情報を受信検出するセンサー17と、検出信号を情報内容を表す報告信号に変換する制御部18と、該報知信号を歩行者に報知する報知手段7とを備えている。
請求項(抜粋):
歩行者が歩行移動するスペース又は通路の近傍に設置され、歩行者の誘導に必要な情報を記憶した記憶装置(13)と、歩行者と共に移動し、該記憶装置(13)の情報を無線受信により検出して歩行者に報知する移動検出装置(6)とを備えたシステムであって、上記記憶装置(13)が特定の位置又は目的物に関する情報を書き込み及び変更可能に記憶し、発振機能を備えた記憶装置(13)と、該記憶装置(13)に接続され、記憶装置(13)の記憶情報を発信作動させる電源である太陽電池(11)とを設けてなる視覚障害者等の誘導補助システム。
IPC (2件):
A61F 9/08 305 ,  A61F 9/08 300
FI (2件):
A61F 9/08 305 ,  A61F 9/08 300

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