特許
J-GLOBAL ID:200903038406949446

自動着信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124941
公開番号(公開出願番号):特開平8-321891
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 消費電力を節約でき、ノイズと呼出信号とを確実に判別できる自動着信装置を提供する。【構成】 ホストコンピュータ1とモデム2と電源管理装置3とを備えている。モデム2の呼出信号検出回路7は、電話回線28からの呼出信号を受けたときに、着信検出信号を出力する。電源管理装置3は、着信検出信号を受けたときに電源25からホストコンピュータ1とモデム2への電力の供給を開始させる。電源管理装置3はホストコンピュータ1よりも消費電力が少ない。【効果】 電源管理装置3を常時稼働させておけば、ホストコンピュータ1を常時稼働させなくても電話回線からの呼出信号の有無を監視できる。
請求項(抜粋):
電話回線との間でデータを送受するホストコンピュータと上記ホストコンピュータから出力されるデジタルデータを電話回線へ送信するのに適した信号に変調する変調回路と、電話回線から受信したデジタルデータを上記ホストコンピュータに入力するのに適した信号に復調する復調回路と、電話回線からの電話の呼び出し信号を受けたときに、この着信した呼出信号が有している電流を用いて、上記呼出信号を着信したことを表す着信検出信号を上記ホストコンピュータに出力して上記ホストコンピュータに呼出信号の着信を知らせる呼出信号検出回路とを含んでいるモデムと、電源から上記ホストコンピュータおよびモデムへの電力を遮断する動作と、上記呼出信号検出回路からの着信検出信号を受けたときに上記電源から上記ホストコンピュータとモデムへの電力の供給を開始させる動作とが可能であり、上記ホストコンピュータよりも消費電力が少ない電源管理装置とを備えたことを特徴とする自動着信装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H02J 7/00 302 ,  H04L 27/00
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H02J 7/00 302 D ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-046354
  • 特開平4-351058
  • 特開昭62-152256
全件表示

前のページに戻る