特許
J-GLOBAL ID:200903038410501042

充填済みアンプル内に入った液体を注入するための無針式シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557620
公開番号(公開出願番号):特表2003-530147
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、液体有効成分を注入するための無針式シリンジの技術分野に関する。本発明は、特に、初期段階で円滑な注入を行うための単純な装置の製造に関する。シリンジは、液体(6)を閉じ込めている移動可能な栓塞体(4,5)によって閉鎖された貯留容器(3)を備えており、貯留容器は、当初は、注入システムから分離されている。注入システムは、レセプタクル(7)の外側に設けられた少なくとも2つの注入用周囲導管(8)を備えるように構成されており、レセプタクル(7)は、下流側栓塞体(5)を受容するブラインドボア(10)を備え、導管の入口(8a)が開放されるようになっている。
請求項(抜粋):
移動可能な上流側栓塞体(4,24,34,54)及び移動可能な下流側栓塞体(5,25,35,55)によって閉鎖され、液体有効成分(6)を閉じ込めている筒状貯留容器(3,33)と、上流側栓塞体-液体-下流側栓塞体からなる組立体を移動するための駆動手段(70)とを備え、前記貯留容器(3,33)が、当初は、本体(2,32)と一体化した注入システムから分離されている無針式シリンジ(1)において、前記注入システムが、下流側栓塞体のレセプタクル(7,27,37,57)の外部に位置する少なくとも2つの注入用周囲導管(8)を備え、前記レセプタクルのブラインドボア(10,20,21)の自由高さは、前記下流側栓塞体(5,25,35,55)が前記レセプタクルの底面(7a)と接触したときに前記周囲導管の入口(8a)の開放を可能にするようになっていることを特徴とする無針式シリンジ。
IPC (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 5/28
FI (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 5/28
Fターム (7件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC04 ,  4C066DD05 ,  4C066FF02 ,  4C066HH02 ,  4C066HH14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平3-503968
  • 特開昭51-046790
  • 液体注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050189   出願人:ヴィゴン

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