特許
J-GLOBAL ID:200903038411325213
二値画像データ切出し編集方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183708
公開番号(公開出願番号):特開平5-022573
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】大サイズの二値画像からであっても画像の部分的な切出しと編集後の再符号化処理を小メモリを用いて、かつ高速に行なうことができるようにする。【構成】二値画像圧縮伸張処理装置10は、全画像を所定のライン数毎に分割して得られる各領域(部分イメージ)毎に、復号を行なう際に用いられる復号開始位置データを設定する。また、部分イメージ毎に、符号化を行なう際に用いられる符号開始位置データを設定する。これより、編集の対象とする部分的なイメージの切出しを行なう際には、復号開始位置データコードを用いて必要な部分イメージのみの伸張処理を行なう。また、編集等が施されたイメージを符号化する際には、符号開始位置データを用いてその部分イメージについてのみ圧縮処理を行なう。従って、大サイズの画像から部分的なイメージの切り出して編集を行なう場合であっても、少ないメモリ容量で高速に行なうことができる。
請求項(抜粋):
二値画像の圧縮伸張を行なうシステムにおいて、前記二値画像を所定のライン数毎に分割して得られる各領域毎に、最終ラインのイメージデータと直前の領域を符号化した際の最終符号位置を示すデータとを対応付けて記憶するための記憶手段を具備し、前記二値画像中の部分的な画像を符号化する際に、前記記憶手段に記憶されたデータをもとにコードを生成することを特徴とする二値画像データ切出し編集方式。
IPC (4件):
H04N 1/387
, G06F 15/66 330
, G06F 15/66 470
, H04N 1/411
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