特許
J-GLOBAL ID:200903038411851551

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060654
公開番号(公開出願番号):特開平10-253910
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 光ビームを扇状に走査して検出範囲の物体の存在の有無や形状認識を行う光走査装置において、常に正確な走査角が得られるようにして、物体の形状等の計測精度を従来よりも一層高くする。【解決手段】 センサヘッド1に対向した位置には、光ビームの光走査方向に沿う一部が他の部分に比べて反射光量あるいは投受光時間が異なるように差別化する差別化手段22aが設けられる一方、この差別化手段22aからの反射光を受光手段6で受光して得られる受光信号と、走査開始検出手段20からの走査開始検出信号とに基づいて光ビームの走査角を補正する補正手段を含む。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する投光手段と、この投光手段からの光ビームを扇状に走査する光走査手段と、この光走査手段で走査される光ビームの反射光を受光する受光手段とが設けられたセンサヘッドと、前記光走査手段による光ビームの走査開始の基準位置を検出する走査開始検出手段とを備えた光走査装置において、前記センサヘッドに対向した位置には、光ビームの光走査方向に沿う一部が他の部分に比べて反射光量あるいは投受光時間が異なるように差別化する差別化手段が設けられる一方、この差別化手段からの反射光を前記受光手段で受光して得られる受光信号と、前記走査開始検出手段からの走査開始検出信号とに基づいて光ビームの走査角を補正する補正手段を含むことを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G01B 11/24 ,  G01J 1/04 ,  G01S 7/48 ,  G01V 8/14
FI (5件):
G02B 26/10 Z ,  G01B 11/24 A ,  G01J 1/04 D ,  G01S 7/48 A ,  G01V 9/04 C

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