特許
J-GLOBAL ID:200903038412082616

信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  重野 隆之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037389
公開番号(公開出願番号):特開2008-236737
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】検出閾値電圧を任意の値に設定でき、出力に含まれるオフセット信号成分の影響を低減し、高精度な検出を行う信号検出回路を提供する。【解決手段】増幅器2と、増幅器2に第1の期間と第2の期間とで極性が逆になるように切り替えて信号を与えるスイッチ部1と、端子2aと接続されたキャパシタ3と、端子2bと接続されたキャパシタ4と、キャパシタ4に接続されたスイッチS1と、キャパシタ3及びスイッチS1と接続された比較器5と、出力端子5cと反転入力端子5bとの間に接続されたスイッチS3と、端子4bと接続されたスイッチS2と、非反転入力端子5aに接続されたスイッチS4と、スイッチS2とスイッチS4との間に接続された閾値電圧源Vrefと、を備え、第1の期間はスイッチS1がオフ、スイッチS2〜S4がオンし、第2の期間はスイッチS1がオン、スイッチS2〜S4がオフする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の信号入力端子と、 第1及び第2の入力端子及び第1及び第2の出力端子を有し、前記第1及び第2の入力端子からそれぞれ入力された信号を増幅して前記第1及び第2の出力端子から出力する第1の増幅器と、 第1の期間では前記第1の増幅器の第1の入力端子と前記第1の信号入力端子、及び第2の入力端子と前記第2の信号入力端子を接続し、第2の期間では前記第1の増幅器の第2の入力端子と前記第1の信号入力端子、及び第1の入力端子と前記第2の信号入力端子を接続するスイッチ部と、 一端が前記第1の出力端子と接続された第1のキャパシタと、 一端が前記第2の出力端子と接続された第2のキャパシタと、 一端が前記第2のキャパシタの他端と接続され、前記第1の期間はオフし、前記第2の期間はオンする第1のスイッチと、 前記第1のキャパシタの他端と接続された反転入力端子、前記第1のスイッチの他端と接続された非反転入力端子、及び比較結果出力端子を有し、前記反転入力端子及び前記非反転入力端子からそれぞれ入力される信号を比較し、比較結果を前記比較結果出力端子から出力する第2の増幅器と、 前記比較結果出力端子と前記反転入力端子との間に接続され、前記第1の期間はオンし、前記第2の期間はオフする第2のスイッチと、 一端が前記第2のキャパシタの他端及び前記第1のスイッチの一端と接続され、前記第1の期間はオンし、前記第2の期間はオフする第3のスイッチと、 一端が前記第1のスイッチの他端及び前記第2の増幅器の非反転入力端子に接続され、前記第1の期間はオンし、前記第2の期間はオフする第4のスイッチと、 前記第3のスイッチの他端と前記第4のスイッチの他端との間に接続された閾値電圧源と、 前記第3のスイッチの他端又は前記第4のスイッチの他端のいずれか一方に接続された基準電圧源と、 を備えることを特徴とする信号検出回路。
IPC (3件):
H03K 5/08 ,  H03F 3/34 ,  H03K 17/90
FI (4件):
H03K5/08 R ,  H03F3/34 A ,  H03K5/08 T ,  H03K17/90
Fターム (31件):
5J039DA12 ,  5J039DA13 ,  5J039DB01 ,  5J039DC01 ,  5J039DC02 ,  5J039DC05 ,  5J039DD02 ,  5J039KK19 ,  5J039KK20 ,  5J039LL10 ,  5J039MM16 ,  5J050AA01 ,  5J050BB22 ,  5J050DD15 ,  5J050EE02 ,  5J050EE35 ,  5J050FF24 ,  5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AA25 ,  5J500AC13 ,  5J500AF18 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH39 ,  5J500AK02 ,  5J500AK12 ,  5J500AM08 ,  5J500AM21 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3315397号明細書

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