特許
J-GLOBAL ID:200903038412855984

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121553
公開番号(公開出願番号):特開平9-311272
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビデオカメラ等に好適なFナンバーが明るく、高変倍で、諸収差が補正され、しかも低コストのズームレンズを実現する。【解決手段】 正の屈折力を有する第1レンズ群は、無機ガラスレンズのみで構成され、負の屈折力を有し変倍の為に移動する第2レンズ群は、無機ガラスで形成され像側に強い面を向けた負レンズ、プラスチックで形成された両凹レンズ、プラスチックで形成された正レンズ、の3枚で構成され、正の屈折力を有し固定の第3レンズ群は、プラスチックで形成された1枚の正レンズで構成され、正の屈折力を有し変倍時の像面の位置変化を補正する第4レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを有し、そのうち1枚の正レンズと1枚の負レンズがプラスチックで形成され、この1枚の正レンズの屈折力と該プラスチックで形成された1枚の負レンズの屈折力の和が負であるズームレンズ。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有し変倍の為に移動する第2レンズ群、正の屈折力を有し固定の第3レンズ群、正の屈折力を有し変倍時の像面の位置変化を補正する第4レンズ群、を有し、前記第1レンズ群は、無機ガラスレンズのみで構成され、前記第2レンズ群は、物体側より順に、無機ガラスで形成され像側に強い面を向けた負レンズ、プラスチックで形成された両凹レンズ、プラスチックで形成された正レンズ、の3枚で構成され、前記第3レンズ群は、プラスチックで形成された1枚の正レンズで構成され、前記第4レンズ群は、少なくとも2枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを有し、該第4レンズ群を構成するレンズのうち、1枚の正レンズと1枚の負レンズがプラスチックで形成され、該プラスチックで形成された1枚の正レンズの屈折力と該プラスチックで形成された1枚の負レンズの屈折力の和が負であることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る