特許
J-GLOBAL ID:200903038413951545

限られた数のアンカーポイントを有した熱放射検出デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118788
公開番号(公開出願番号):特開2003-344157
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 優秀な検出性能を維持しつつ、機械的変形を克服し得るような、熱放射検出器の構造を提供すること。【解決手段】 熱放射検出デバイスであって、少なくとも2つの検出器を具備してなり、各検出器が、放射吸収性膜を備え、この放射吸収性膜が、機械的アンカーポイントに対して連結された懸架デバイスおよび電気的アンカーポイントに対して連結された懸架デバイスという少なくとも2つの懸架デバイス(S11,S12,S21,S22)によって所定位置に保持され、この場合、各アンカーポイント(M11,M12,M21,M22)が、隣接検出器の一方に対しては、純粋に機械的アンカーポイントとして機能し、隣接検出器の他方に対しては、電気的アンカーポイントとして機能する。
請求項(抜粋):
熱放射検出デバイスであって、少なくとも2つの検出器を具備してなり、各検出器が、放射吸収性膜を備え、この放射吸収性膜が、機械的アンカーポイントに対して連結された懸架デバイスおよび電気的アンカーポイントに対して連結された懸架デバイスという少なくとも2つの懸架デバイス(S11,S12,S21,S22)によって所定位置に保持され、この場合において、2つの隣接検出器に対して共通のアンカーポイントとされた少なくとも1つのアンカーポイントが、それら隣接検出器のうちの一方の検出器に対しては、純粋に機械的アンカーポイントとして機能し、なおかつ、それら隣接検出器のうちの他方の検出器に対しては、少なくとも電気的アンカーポイントとして機能していることを特徴とするデバイス。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/48 ,  H01L 27/14
FI (5件):
G01J 1/02 C ,  G01J 1/02 Q ,  G01J 5/02 P ,  G01J 5/48 F ,  H01L 27/14 K
Fターム (15件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA34 ,  2G065CA13 ,  2G066BA09 ,  2G066BA51 ,  2G066BB09 ,  2G066CA11 ,  4M118AA08 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118BA30 ,  4M118CA14 ,  4M118GA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 文献[1]:仏国特許出願明細書第96/10005号
  • 文献[2]:仏国特許出願公開明細書第2 788 885号
  • 文献[4]:仏国特許出願公開明細書第2 802 338号

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