特許
J-GLOBAL ID:200903038414803981

積層方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152073
公開番号(公開出願番号):特開平5-338040
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 積層された感光層の端部が滑らかで位置精度が高く、感光層が剥離し難い感光層積層基板を容易に製造する。【構成】 シート基板を予熱した後、不作動状態にある一対の対向する圧着ローラの間に、感光層が設けられた帯状支持体と共に送り、圧着ローラを作動状態にして、シート基板の先端辺部及び後端辺部に非接着部分を残して感光層がシート基板に接着するように帯状支持体とシート基板とを挟持圧着しながら前進させ、次いで、感光層が接着されたシート基板を冷却し、次いで帯状支持体をシート基板に接着しなかった感光層と共にシート基板から引き離す積層方法において、シート基板の先端辺部及び後端辺部の接着すべき感光層と接着しない感光層の境界で、感光層のみを圧着ローラに入る前にカッター等で切断する。
請求項(抜粋):
予熱したシート基板を、不作動状態にある一対の対向する圧着ローラの間に、感光層が設けられた帯状支持体と共に送り、該圧着ローラを作動状態にして、該シート基板の先端辺部及び後端辺部に非接着部分を残して該感光層がシート基板に接着するように該帯状支持体と該シート基板とを挟持圧着しながら前進させ、次いで、該感光層が接着されたシート基板を冷却し、次いで該帯状支持体を、シート基板に接着しなかった感光層と共にシート基板から引き離す積層方法において、シート基板の先端辺部及び後端辺部の接着すべき感光層と接着しない感光層の境界で、感光層のみを、圧着ローラに入る前に切断することを特徴とする積層方法。
IPC (6件):
B29C 65/78 ,  B29C 65/74 ,  B32B 31/00 ,  B32B 31/12 ,  G03F 7/16 ,  B29L 9:00

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