特許
J-GLOBAL ID:200903038415384800
交流電気車の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012892
公開番号(公開出願番号):特開平6-233538
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 交流電力を主変圧器を介して入力し直流電力に変換するコンバータとその直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して交流電気車の主電動機に供給するインバータとを備えた交流電気車の制御装置において、脈動周波数とインバータ周波数の干渉で生じるインバータ電流のビート現象を抑制する。【構成】 コンバータ4の直流出力回路の脈動電圧を補償すべく脈動電圧と逆位相の交流電圧を重畳するようにリップル電圧補償用コンバータ22を設けて、完全な直流電圧に近い電源電圧をインバータ5に与えインバータ5を運転させることによって、インバータ電流のビート現象を抑制する。
請求項(抜粋):
交流電力を主変圧器を介して入力し直流電力に変換するコンバータと、その直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して交流電気車の主電動機に供給するインバータとを備えた交流電気車の制御装置において、上記コンバータの出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、その出力電圧に含まれる脈動電圧に基づいてその脈動電圧を打ち消すべく制御信号を送出する制御手段と、上記コンバータに並列接続され上記制御信号に基づき制御されて上記コンバータと上記インバータとの間の直流回路に脈動電圧を打ち消す出力を送出する脈動電圧補償用電源装置とを備えたことを特徴とする交流電気車の制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/155
, B60L 9/24
, H02M 1/14
, H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-365856
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特開平4-237937
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特公平4-077073
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