特許
J-GLOBAL ID:200903038415867606

アルコキシシラン末端基を有するプレポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518087
公開番号(公開出願番号):特表2009-513734
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
本発明は、一般式[1]:-A-CH2-SiR1a(OR2)3-a(Aは-O-、-S-、-(R3)N-、-O-CO-N(R3)-、N(R3)-CO-O-、-NH-CO-NH-、-N(R4)-CO-NH-、-NH-CO-N(R4)-、-N(R4)-CO-N(R4)-、R1は場合によりハロゲン化された炭素原子1〜10個を有するアルキル、シクロアルキル、アルケニルまたはアリール、R2はC1〜6アルキルまたは全部で2〜10個の炭素原子を有するω-オキサアルキル、R3はH、場合によりハロゲン化された直鎖または分枝のC1〜C18アルキルまたはアルケニルまたはC6〜18アリール、R4は場合によりハロゲン化された環式、直鎖または分枝のC1〜C18アルキルまたはアルケニルあるいはC6〜C18アリールであり、かつaは0、1または2である]の末端基を有するプレポリマー(A)に関し、イソシアネート官能性プレポリマー(A1)と少なくとも1種のイソシアネート反応性基を有するアルコキシシラン(A2)および場合により他の成分との反応によって得られ、その際、イソシアネート反応性基とイソシアネート基との比が少なくとも1.2;1であるようアルコキシシラン(A2)を過剰量で使用する。
請求項(抜粋):
一般式[1] -A-CH2-SiR1a(OR2)3-a [1] [式中、Aは-O-、-S-、-(R3)N-、-O-CO-N(R3)-、-N(R3)-CO-O-、-NH-CO-NH-、-N(R4)-CO-NH-、-NH-CO-N(R4)-、-N(R4)-CO-N(R4)-から選択された二価の結合基であり、 R1は場合によりハロゲン置換された、1〜10個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキル、アルケニルまたはアリール基であり、 R2は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であるか、あるいは、全部で2〜10個の炭素原子を有するω-オキサアルキル-アルキル基であり、 R3は水素、場合によりハロゲン置換された環式、直鎖または分枝のC1〜C18-アルキル-または-アルケニル基であるか、あるいは、C6〜C18-アリール基であり、 R4は、場合によりハロゲン置換された、環式、直鎖または分枝のC1〜C18-アルキル-または-アルケニル基であるか、あるいは、C6〜C18-アリール基であり、かつ、 aは0、1または2の値を意味する]の末端基を有するプレポリマー(A)であって、このプレポリマー(A)が、イソシアネート官能性プレポリマー(A1)と、少なくとも1種のイソシアネート反応性基を有するアルコキシシラン(A2)および場合によっては他の成分と反応させることにより得られ、その際、イソシアネート反応性基とイソシアネート基との比が少なくとも1.2:1である程度にアルコキシシラン(A2)を過剰量で使用することを特徴とする、前記一般式[1]の末端基を有するプレポリマー(A)。
IPC (3件):
C08G 18/83 ,  C08L 75/04 ,  C08K 5/541
FI (3件):
C08G18/83 ,  C08L75/04 ,  C08K5/5415
Fターム (36件):
4J002CK021 ,  4J002EX036 ,  4J002EX076 ,  4J002FD146 ,  4J002GH01 ,  4J002GJ01 ,  4J002GJ02 ,  4J034DA01 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DG00 ,  4J034DL01 ,  4J034DM01 ,  4J034DP12 ,  4J034DP13 ,  4J034DP17 ,  4J034DP18 ,  4J034DP19 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA08 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC22 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KC17 ,  4J034KD02 ,  4J034LA12 ,  4J034LA32 ,  4J034QA05 ,  4J034RA07 ,  4J034RA08

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