特許
J-GLOBAL ID:200903038417807643

研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚原 孝和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070907
公開番号(公開出願番号):特開平9-239657
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【目的】 動作時におけるサンギア及びインターナルギアの磨耗を防止することで、各ギアの長寿化とワークの汚染防止とを図ることができ、しかも、メインテナンスの簡略化を図ることができる研磨装置を提供する。【構成】 サンギア3と、このサンギア3と係合するキャリア7と、このキャリア7と内周部で係合するインターナルギア4と、これらのギアの上下に配された上定盤及び下定盤5とを具備し、キャリア7に保持されたワーク200を上,下定盤5で研磨する構成となっている。そして、サンギア3の歯部30を、外周縁部に立設されたピン体31と、ピン体31に回転可能に嵌められたリング体32とで形成し、インターナルギア4の歯部40を、内周縁部に立設されたピン体41と、ピン体41に回転可能に嵌められたリング体42とで形成した。
請求項(抜粋):
サンギアと、このサンギアと係合するプラネットギアと、このプラネットギアと内周部で係合するインターナルギアと、これらのギアの上下に配された上定盤及び下定盤とを具備し、上記プラネットギアに保持されたワークを上記上,下定盤とで研磨する研磨装置において、上記サンギアの歯部を、上記プラネットギアの歯部との係合時に摩擦方向に回転する第1の回転部材と、この第1の回転部材を回転可能に支持する第1の支持部材とで形成し、上記インターナルギアの歯部を、上記プラネットギアの歯部との係合時に摩擦方向に回転する第2の回転部材と、この第2の回転部材を回転可能に支持する第2の支持部材とで形成した、ことを特徴とする研磨装置。

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