特許
J-GLOBAL ID:200903038417921918
障害物検知装置および曲率半径検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095265
公開番号(公開出願番号):特開平6-282800
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 検知不要の対象物を検知対象から除外して障害物を検知する。【構成】 レーザ11から射出されたレーザ光を集光レンズ13、シリンドリカルレンズ14で上下に細長い光としてミラー15によって偏向する。物体からの反射光を集光レンズ17、フィルタ18を通して受光素子19で受光し、角度・距離検出部32で、反射物体の角度と距離を検出する。速度計21で検出した速度と角速度計22で検出した角速度より曲率半径演算部33にて自車線の曲率半径を検出し、この曲率半径と車線幅とに基づいて、検知有効距離演算部34にて各走査角度毎に検知有効距離を求める。そして、障害物判定部35にて、角度・距離検出部32で検出された物体の距離が、その物体の角度における検知有効距離内である場合にのみ、その物体を障害物と判定する。
請求項(抜粋):
所定の角度範囲内の領域を走査してその領域内に存在する物体の方向と距離を検出する走査手段と、自車両が走行する車線の曲率半径を検出する曲率半径検出手段と、この曲率半径検出手段によって検出された曲率半径に基づいて、前記走査手段の各走査方向毎に検知有効距離を求める検知有効距離演算手段と、前記走査手段によって検出された物体の距離が、その物体の方向における検知有効距離内である場合に、その物体が障害物か否かを判定する障害物判定手段とを具備することを特徴とする障害物検知装置。
IPC (2件):
引用特許:
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