特許
J-GLOBAL ID:200903038419209328
コア/クラッド構造の屈折率分布型光学素子のガラス組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308617
公開番号(公開出願番号):特開平10-139468
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 色収差が小さく、開口角が大きい屈折率分布型光学素子のコア/クラッド構造に適したガラス組成物を提供する。【解決手段】 ロッドレンズのコア用ガラス組成物が、18<Li<SB>2</SB> O≦30(mol%,以下同様),0≦Na<SB>2</SB> O≦12,0≦PbO≦5,8≦MgO≦18,0.5≦BaO≦5,1≦TiO<SB>2</SB> ≦10,40≦SiO<SB>2</SB> ≦65、ただし、18≦(Li<SB>2</SB> O+Na<SB>2</SB> O)≦30,50≦(SiO<SB>2</SB> +TiO<SB>2</SB> )≦66,8≦(MgO+PbO)≦22を主要成分として有し、ロッドレンズのクラッド用ガラス組成物が、18≦R<SB>2</SB> O≦30(R<SB>2</SB> O=Na<SB>2</SB> O+K<SB>2</SB> O),0≦PbO≦5,8≦MgO≦18,0.5≦BaO≦5,1≦TiO<SB>2</SB> ≦10,40≦SiO<SB>2</SB> ≦65、ただし、50≦(SiO<SB>2</SB> +TiO<SB>2</SB> )≦66、8≦(MgO+PbO)≦22を主要成分として有する。
請求項(抜粋):
2重るつぼを用いた熱相互拡散法により作製されるコア/クラッド構造の屈折率分布型光学素子用のガラス組成物において、前記コア用のガラス組成物が、18<Li<SB>2</SB> O≦30 mol%、0≦Na<SB>2</SB> O≦12 mol%、0≦PbO ≦ 5 mol%、8≦MgO ≦18 mol%、0.5≦BaO ≦ 5 mol%、1≦TiO<SB>2</SB> ≦10 mol%、40≦SiO<SB>2</SB> ≦65 mol%、ただし、18<(Li<SB>2</SB> O+Na<SB>2</SB> O)≦30 mol%、50≦(SiO<SB>2</SB> + TiO<SB>2</SB> ) ≦66 mol%、8≦ (MgO+PbO) ≦22 mol%、を主要成分として含み、前記クラッド用のガラス組成物が、18<R<SB>2</SB> O ≦30 mol%、(R<SB>2</SB> O=Na<SB>2</SB> O+K<SB>2</SB> O)0≦PbO ≦ 5 mol%、8≦MgO ≦18 mol%、0.5≦BaO ≦ 5 mol%、1≦TiO<SB>2</SB> ≦10 mol%、40≦SiO<SB>2</SB> ≦65 mol%、ただし、50≦(SiO<SB>2</SB> + TiO<SB>2</SB> ) ≦66 mol%、8≦ (MgO+PbO) ≦22 mol%、を主要成分として含むことを特徴とするガラス組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-170247
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特公昭59-041934
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特開昭52-124013
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