特許
J-GLOBAL ID:200903038419335005

車両用スライドドア装置、およびスライドドアの窓部開放検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220843
公開番号(公開出願番号):特開平10-058980
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】車両用スライドドア装置の製造作業が煩雑化するといった不具合を生じさせることなく、窓部が開状態のときにスライドドアが全開することを適切に防止することができるようにする。【解決手段】車両前後方向に移動可能なスライドドア1に、ウインドガラス2によって開閉自在な窓部19が設けられている車両用スライドドア装置であって、窓部19が開いた状態を検出する検出手段3と、検出手段3によって窓部19の開状態が検出されたときにスライドドア1の全開動作を規制するように車両に当接するストッパ手段4とを有し、これらストッパ手段4および検出手段3は、スライドドア1に設けられている。
請求項(抜粋):
車両前後方向に移動可能なスライドドアに、ウインドガラスによって開閉自在な窓部が設けられている車両用スライドドア装置であって、上記窓部が開いた状態を検出する検出手段と、この検出手段によって上記窓部の開状態が検出されたときに上記スライドドアの全開動作を規制するように車両に当接するストッパ手段とを有し、かつ、上記ストッパ手段および検出手段は、上記スライドドアに設けられていることを特徴とする、車両用スライドドア装置。

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