特許
J-GLOBAL ID:200903038419717170

光ディスクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120689
公開番号(公開出願番号):特開2002-319200
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】記録密度が高く、短時間で正確なアニール幅のアニールを実施することができる光ディスクおよびその製造方法を提供する。【解決手段】トラック間に相当するランド上を集光させた光ビームを所定のパワーで走査しアニールして磁性膜の磁気異方性を低下させることによりトラック間を磁気的に遮断したトラックからなり、データ領域101内の特定の領域、前記データ領域101の最内周トラックよりも更に内周側の領域105、ならびに前記データ領域101の最外周トラックよりもさらに外周側の領域106の3領域のうち、いずれか一つもしくは前記3領域を組合せた場所に、1トラック以上からなる前記所定のアニールパワーを見いだすためのパワーテスト領域101b,105b,106bを設けた光ディスク100とする。
請求項(抜粋):
ピットとグルーブがエンボス加工された円盤状の基板上に、少なくとも第1の誘電体層、磁性層および第2の誘電体層を備え、データの記録再生に用いられるデータ領域が、最内周トラックから最外周トラックに至る複数のトラックで構成され、各トラックは複数のセグメントを備え、各セグメントはピット領域とグルーブ領域とで構成され、前記ピット領域には、サンプルサーボ用の少なくとも一対のウォブルピットとトラックアドレス用のアドレスピットが存在し、データ領域に設けられたデータの記録再生用トラックはグルーブで構成され、トラック間に相当するランド上を集光させた光ビームを所定のパワーで走査しアニールして磁性膜の磁気異方性を低下させることによりトラック間を磁気的に遮断したトラックを備え、前記データ領域内の特定の領域、前記データ領域の最内周トラックよりも更に内周側の領域、ならびに前記データ領域の最外周トラックよりもさらに外周側の領域の3領域のうち、いずれか一つもしくは前記3領域を組合せた場所に、1トラック以上からなる前記所定のアニールパワーを見いだすためのパワーテスト領域を備えたことを特徴とする光ディスク。
IPC (7件):
G11B 11/105 546 ,  G11B 11/105 511 ,  G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 521 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 553 ,  G11B 11/105 581
FI (7件):
G11B 11/105 546 C ,  G11B 11/105 511 Z ,  G11B 11/105 516 K ,  G11B 11/105 521 E ,  G11B 11/105 521 G ,  G11B 11/105 553 A ,  G11B 11/105 581 E
Fターム (4件):
5D075EE03 ,  5D075FF12 ,  5D075GG16 ,  5D075GG20

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