特許
J-GLOBAL ID:200903038419853758
唾液糖バイオセンサ及び測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349684
公開番号(公開出願番号):特開2004-184155
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】唾液中に含まれる尿酸の影響を除去し、正確な唾液糖を測定できるバイオセンサを提供すること。【解決手段】電気絶縁性基板1と、前記基板上に形成された作用極2、検知極4、対極3に追加して第4の電極5を唾液供給経路上であって試薬層と唾液供給口の間に対極とともに配置すること、さらにカバー部材に尿酸に対して吸着性のある材料を塗布することにより、唾液中に含まれる尿酸を酸化除去および吸着除去し、尿酸の影響がない唾液を試薬上で反応させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気絶縁性基板と、前記基板上に形成され、酵素反応を行なう作用極と唾液の供給を検知しかつ酵素反応により生じる電流値を検出する検知極と妨害物質を酸化するための第4の電極と対極とからなる電極系と、前記作用極と検知極上に設けられた試薬層と、前記基板との間に唾液供給経路と唾液供給口を形成するカバー部材からなり、前記唾液供給経路上であって前記試薬層と前記唾液供給口との間に前記第4の電極と前記対極が形成されていることを特徴とする唾液糖バイオセンサ。
IPC (7件):
G01N27/327
, C12M1/40
, C12Q1/26
, G01N27/28
, G01N27/416
, G01N33/483
, G01N33/50
FI (10件):
G01N27/30 353Z
, C12M1/40 B
, C12Q1/26
, G01N27/28 M
, G01N33/483 F
, G01N33/50 G
, G01N27/46 338
, G01N27/30 353R
, G01N27/30 353P
, G01N27/46 336B
Fターム (24件):
2G045BA01
, 2G045CB07
, 2G045DA30
, 2G045DA31
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045FB11
, 2G045GC20
, 2G045HA10
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029CC11
, 4B029FA13
, 4B063QA01
, 4B063QQ03
, 4B063QQ68
, 4B063QR03
, 4B063QR41
, 4B063QR50
, 4B063QR84
, 4B063QS28
, 4B063QX05
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