特許
J-GLOBAL ID:200903038420219302
免疫抑制剤の副作用防御剤
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
庄司 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058123
公開番号(公開出願番号):特開2001-081030
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 免疫抑制剤と血小板由来成長因子(PDGF)産生阻害活性をもつジテルペノイド化合物を併用し、その効果である免疫抑制効果と冠動脈硬化症(GCA)抑制効果を最大限に引き出す手段を提供すること。【解決手段】 一般式I又はIIの化合物を、主剤とする免疫抑制剤との併用において用い、該主剤たる免疫抑制剤によってもたらされる動脈硬化の発生を抑制するに十分量の一般式I又はIIの化合物を投与することを特徴とし、また該主剤たる免疫抑制剤の投与量を、一般式I又はIIの化合物の免疫抑制効果によって、軽減することを特徴とする免疫抑制剤の副作用防御・治療剤を提供する。
請求項(抜粋):
一般式I又はIIの化合物を、主剤とする免疫抑制剤との併用において用い、該主剤たる免疫抑制剤によってもたらされる少なくとも動脈硬化の発生を抑制するに十分量の一般式I又はIIの化合物を投与することを特徴とする免疫抑制剤の副作用防御・治療剤。【化1】式中、X1、X2、X3は、各々独立にOHまたはHである。
IPC (5件):
A61K 31/365
, A61P 9/10 101
, A61P 37/06
, C07D307/77
, C07D493/22
FI (5件):
A61K 31/365
, A61P 9/10 101
, A61P 37/06
, C07D307/77
, C07D493/22
Fターム (22件):
4C037XA03
, 4C071AA01
, 4C071AA08
, 4C071BB03
, 4C071BB07
, 4C071CC14
, 4C071EE02
, 4C071FF12
, 4C071GG03
, 4C071HH05
, 4C071LL01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA17
, 4C086CA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZA45
, 4C086ZB08
, 4C086ZC75
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る