特許
J-GLOBAL ID:200903038420895715

二流体サイクル用の低NOx燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183583
公開番号(公開出願番号):特開平11-030421
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電力需要が大きいときにはガスタービンの出力を増大させることができ、かつ電力需要が小さいときに、NOxの発生を抑制しながら、燃料消費量の低減を図ることができる二流体サイクル用の低NOx燃焼器を提供する。【解決手段】 一端が開口した中空円筒形の燃焼缶12と、燃焼缶内に火炎を噴射するように他端中央部に配置された保炎燃焼器14と、保炎燃焼器のまわりに交互に配置された複数対の湿式噴射弁16及び乾式噴射弁18と、湿式噴射弁と乾式噴射弁の切換器20とを備える。保炎燃焼器は蒸気を用いない拡散燃焼管であり、湿式噴射弁は燃料を拡散燃焼させこれに蒸気を混入する蒸気噴射拡散燃焼噴射弁であり、乾式噴射弁は燃料と空気を予混合して希薄燃焼させる希薄予混合燃焼噴射弁である。保炎燃焼器は常時燃焼し、切換器20により湿式噴射弁と乾式噴射弁のいずれか一方のみで燃焼するように切り換えられる。
請求項(抜粋):
一端が開口した中空円筒形の燃焼缶と、該燃焼缶内に火炎を噴射するように他端中央部に配置された保炎燃焼管と、該保炎燃焼管のまわりに交互に配置された複数対の湿式噴射弁及び乾式噴射弁と、湿式噴射弁と乾式噴射弁の切換器とを備え、前記保炎燃焼管は蒸気を用いない拡散燃焼管であり、湿式噴射弁は燃料を拡散燃焼させこれに蒸気を混入する蒸気噴射拡散燃焼噴射弁であり、乾式噴射弁は燃料と空気を予混合して希薄燃焼させる希薄予混合燃焼噴射弁であり、保炎燃焼管は常時燃焼し、前記切換器により湿式噴射弁と乾式噴射弁のいずれか一方のみで燃焼するように切り換えられる、ことを特徴とする二流体サイクル用の低NOx燃焼器。
IPC (10件):
F23R 3/00 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/18 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 332 ,  F23L 7/00 ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/30
FI (11件):
F23R 3/00 A ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/30 C ,  F02C 6/18 A ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 332 ,  F23L 7/00 C ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/28 C ,  F23R 3/28 B ,  F23R 3/30

前のページに戻る